江戸東京たてもの園アクセス感想ジブリの世界を体験・撮影はNG?

江戸東京たてもの園アクセス感想ジブリの世界を体験・撮影はNG?
江戸東京たてもの園アクセス感想ジブリの世界を体験・撮影はNG?

江戸東京たてもの園は、小金井市にある江戸時代から昭和初期のまでの建物が復元されている施設です。
歴史的な建造物が移築されているとてもジブリの世界のようなフォトジェニックな場所となっています。

「江戸東京たてもの園」のアクセス・駐車場・バス・所要時間・食事、写真撮影・子宝湯など・口コミ感想について江戸東京たてもの園内の写真とともに紹介していきますね。

江戸東京たてもの園アクセス・バスについて

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

住所:東京都小金井市桜町3-7-1
都立小金井公園内にあります。

●JR中央線:武蔵小金井駅からバス5分
*西武バス武蔵小金井駅北口②③乗り場から
➡「小金井公園西口」下車 徒歩5分

*関東バス武蔵小金井駅北口④乗り場から
三鷹駅行➡「江戸東京たてもの園前」下車、徒歩3分

●西武新宿線:花小金井駅からバス5分
*西武バス「南花小金井」から
※駅前のバス停からではなく小金井街道沿いのバス停になります。

西武新宿線「花小金井駅」から西武バス利用の場合のアクセスはこちらに詳しく載っています。
➡http://tatemonoen.jp/raien/hanakoganei.php

武蔵小金井駅行➡「小金井公園西口」下車、徒歩5分

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江戸東京たてもの園 駐車場

車で行く場合、都立小金井公園内の駐車場が利用できます(有料)

小金井公園第一駐車場

住所:小金井市関野町2-8

料金:普通車:1時間300円(以後30分毎に100円)

小金井公園第二駐車場

住所:武蔵野市桜堤3-22

料金:普通車:1時間300円(以後30分毎に100円)

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江戸東京たてもの園 所要時間

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

江戸東京たてもの園は、7ヘクタールの広さ
西ゾーン、センターゾーン、東ゾーンと別れています。
学芸員による解説案内が、毎月第四土曜日に行われていますが午後2時30分から1時間程度です。
(日程は変更される場合もあり)

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

常盤台写真場

(照明設備が発達していない当時、2階写真場の大きな窓には北側から光を取ることが出来るように擦りガラスがはめこまれています)

 

小学生の子供と周りましたが、所要時間は2時間程度でした。

江戸東京たてもの園内を見るには歩き回る為、歩きやすい服装・脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。
また靴を脱いで建物の中に入ることが出来るため夏場は、裸足ではなく靴下を履いていくといいですね。

車いすの方でも中に入れるようにバリアフリーになっている建物も多くありました。

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江戸東京たてもの園はジブリの世界?

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

スタジオジブリのスタジオからも近い小金井公園の一角にある江戸東京たてのも園の中でも「東ゾーン」は、ジブリ映画のイメージとなっていると言われています。
江戸東京たてのもの園のマスコットキャラクター「えどまる」は、緑豊かな博物館のマスコットにふさわしい色をイメージし、虫をテーマに宮崎駿さんが制作したものです。

特に有名なのは、「子宝湯」

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の油屋のイメージとなったといわれています。

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影
「子宝湯」は昭和の銭湯を移築した建物になります。
神社仏閣をイメージさせる大型の唐破風や、玄関上には七福神の彫刻。脱衣所の格天井など贅沢な造りとなっています。

「子宝湯」の入り口を入ると男湯・女湯と別れて脱衣所があり男湯の壁には富士山のペンキ絵が描かれています。

江戸東京たてもの園 ランチ・食事

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

江戸東京たてもの園の中には、ランチ食事を食べる場所が「東ゾーン」にあります。

●店蔵型休憩棟
東ゾーン下町中通り沿いに「休憩棟」があります。1Fは無料の休憩所。2Fは食べ物処
メニューは、手打ちうどんや日替わり弁当など。

カフェ施設は、「西ゾーン」のデ・ラランデ邸内カフェ「武蔵の砂防」

江戸東京たてもの園の入り口を入ってすぐのお土産(ミュージアムショップ)奥にもカフェがあり、ドーナツやマフィンなどが食べられるようになっていました。席数は数席程度でした。
参考までにコーヒーとドーナツのセットで440円でした。

江戸東京たてもの園・撮影の注意

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

江戸時代から昭和初期のレトロな雰囲気な写真が撮れるとあって撮影スポットとしても人気のある江戸東京たてもの園ですが、
入館時に撮影の注意事項の紙を渡されました。

撮影禁止の場所の記載や、モデルさんを伴っての撮影はお断りすることがあること。
レフ版の使用・撮影用の小道具の使用は禁止されています。

撮影についての禁止事項は公式HPに詳しく記載されていますので、撮影をしたい方は確認してから行くと良いですね。
江戸東京たてもの園 HP:http://www.tatemonoen.jp/raien/cautions.php

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江戸東京たてもの園・感想

歴史好き・ジブリ映画好きの子供と「江戸東京たてもの園」に行きました。
建物を見て楽しめるかな?不安に思っていましたが、初めてみる「藁葺き屋根」や「井戸」「かまど」など興味深かったようです。

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

くみ上げ式の「井戸」はトトロに出てきたやつだよね!いい。

東ゾーンにある「鍵屋」「子宝湯」は、「千と千尋の神隠し」の世界だ。と喜んでいました。

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

また野外展示物には、「午砲」(江戸時代の時の鐘に変わり、空砲により正午を知らせていたもの)や「石枡」があり興味深かったようです。

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

江戸東京たてもの園に行くには小金井公園を抜けていくのですが、ちょうど「藤の花」や新緑が綺麗な時期で気持ち良かったです。
近所の方でしょうか?ソリを持って遊びに来ている方も多かったです。芝生で滑れる場所があるのかな?と思います。

綺麗に整備された公園ながら、自然にあふれ幅広い世代で楽しめる場所だと思います。

江戸東京たてもの園 まとめ

江戸東京たてもの園・アクセス・ジブリ・感想・ジブリ・撮影

江戸東京たてもの園は、「江戸東京博物館」の分館として建設されています。
東京にある歴史博物館というと「江戸東京博物館」しか知らなかったのですが、小金井の「江戸東京たてもの園」も楽しめました。
GW中で普段よりは混雑している状態だったのと思いますが、建造物に入る際にすごく並ぶ事もなく見やすかったです。
写真撮影メインで行く方は日時を選んでいくと良いですね。
※小金井公園はペット連れも多かったのですが、江戸東京たてもの園は犬・猫などのペットの入園は禁止になっています。

【休園日】 月曜日、年末年始
【開園時間】
4月~9月:午前9時30分~午後5時30分
10月~3月:午前9時30分から午後4時30分
*入園は閉演時間の30分前まで

【観覧料】
一般 :400円
小学生以下:無料