課題図書【ぼくのあいぼうはカモノハシ】のあらすじと読書感想文例文も!

課題図書【ぼくのあいぼうはカモノハシ】のあらすじと読書感想文例文も!
課題図書【ぼくのあいぼうはカモノハシ】のあらすじと読書感想文例文も!

こちらの記事では、令和3年2021年の読書感想文の中学年(3年生・4年生)向け課題図書に選ばれた【ぼくのあいぼうはカモノハシ】について紹介していきます。

  • あらすじ・内容
  • 読みやすさや書きやすさは?
  • 読書感想文に書くなら?
  • 読書感想文の例文

の順で紹介していきます。

【ぼくのあいぼうはカモノハシ】あらすじ・内容

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エンジニアのお父さんが単身赴任で母と姉との3人暮らしのドイツの少年ルフスはある日動物園から抜け出してきた人間の言葉を話すカモノハシに出会います。

そのカモノハシの名前はシドニーといい、生まれ故郷のオーストラリアに一緒に行って欲しいとルフスにたのみます。

ルフスも単身赴任の父に会いたいので一緒に行こうと作戦を考え始めます。

シドニーはまずヌイグルミに化けてみるがすぐにばれてしまいます。

彼らは試行錯誤し無理だと思われた飛行機にも他の家族の助けのおかげで乗りこむことができました。

飛行機にルフス一人が乗っていることはすぐに見つかってしまい、トイレに隠れたりしてバタバタしたもののなんとか彼の父に会うことができました。

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読みやすさや書きやすさは?

読みやすさ ★★★★
読書感想文の書きやすさ ★★★★

読書感想文に書くなら?【例文】

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父親に会いたいと願う少年が偶然人間の言葉を話すカモノハシと出会い無謀にもドイツからオーストラリアに行こうと計画することに正直驚きました。

ルフス、シドニーの気持ちの強さから飛行機に乗ることができて、その道中の彼らのやり取りがほほえましくて自分もそこにいるような気持ちとなりました。

実際に生きている動物が相棒になることはないけど、シドニーという心強い友人のおかげでオーストラシアに行けてそれぞれの目標達成にあきらめなければ叶うということを知りました。