今年も中学受験の合格報告を聞く季節になりました。
合格報告のウラには、志望校に届かなかった人、途中で諦めた人など様々なドラマがあると思います。
中学受験に失敗しても、子供は切替えが早いけど。
お母さんの方が、「もっと早く塾に行っていたら・・・」などと気持ちを引きづってしまう悩みも聞きます。
そんなお母さんやママ友に
- 中学受験なんて、通過点だよ!
- 高校受験、大学受験でリベンジしよう
- 人生これから、だだの通過点。
なんて、気軽に言えないなと思います。そんなお母さんにもエールを送る気持ちで
中学受験に失敗したその後の話を紹介していきますね。
目次
中学受験に失敗その後に公立中学に進学した場合
中学受験で失敗した後に公立中学に進学したケースを紹介していきますね。
・併願高での合格を頂きましたが、結局地元の公立中学に進学しました。
合格を頂いた学校は、説明会にも参加した事のない学校で通学距離も長かったためです。
・高校受験組となりましたが、中学受験の時に必死に努力して届かなかった学校以上の偏差値の志望校を受験します。
当時は家族で落ち込みましたが、今は良かったと思っています。
中学受験失敗その後の公立校で活躍のケースも!
残念ながら地元の公立校に進学することになりましたが、学校の成績は良く3年間過ごすことができました。
現在も高校受験の真っ最中ですが、面接など中学受験でも経験しているのであまり抵抗なくできそうです。学習方法を知っているし、学習の習慣がついているので、こちらが声をかけなくても自分からなんでも取り組むことができました。作文にも力を入れていたので、高校受験の小論文なども得意なようですし、文章を読むのも速く、楽しんでできているようです。
・中学受験は全滅しましたが。運動部に所属し、生き生きと過ごし、素晴らしい友人に恵まれた中学時代を過ごすことが出来ました。
電車通学では、時間的にもここまで部活に熱中症する中学生活は送れなかったと思います。
中学受験で勉強した事は、無駄に成らずに中学では良い成績を保っています。
当時は涙を沢山流しましたがわが家には、これがベストだったんだと思います。
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中学受験に失敗立ち直れない
中学受験の場合は、本番の点数が全ての試験が多い、第一志望に合格をいただけず。
第二志望・第三志望の中学校に進学される方、また想定外の中学に入学する方も多いと思います。
第1志望ではない私立中学に進学する場合
第1志望への熱意が強い場合は、他の中学に進学することを失敗と感じてしまうこともありますよね。
ただ中学を入学入学してすぐにベネッセ学力推移調査テストをはじめとする学力調査テスト・1学期の中間テストがあります。
学力に余裕があってはいったと思った第1希望ではない中学でも、特待性や同じように学力に余裕がありはいった生徒さんも多いです。
中学受験の失敗は、早いうちに失敗できた!と前向きにとらえ
気持ちを切り替えて、高校受験で再チャレンジする。大学受験で希望校にはいる!を目標にしてみてはいかがでしょうか。
中高一貫校コースもあり▶進研ゼミ中学準備講座の口コミ・評判ってどうなの?料金や退会方法まで紹介!
中学受験 合格したけど不安がある
中学受験で合格!だけど現在不安を抱えているケースも紹介していきます。
・チャレンジ校に合格し塾の先生もとても喜んでいました。
憧れの中学生活をはじめましたが、大学付属ではない中高一貫校での勉強についていくのは大変です。中学進学後すぐに個別指導塾に通うことになりました。
学力がギリギリの状態で合格を頂くと大変です。
負けず嫌いなタイプなら、奮起するけどおっとりとしたお子さんの場合は学年で上位に入れる学校を選んだ方が良いとの意見もありました。
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中学受験失敗その後のまとめ
中学生になってからは部活に一生懸命になり、勉強の時間不足な部分もありますが、時間がないながらに効率よく頑張っているようです。
学校での様子はわかりませんが、本人曰く「時間がないので授業を集中してきいてる」とのことでした。受験をすることによって、勉強する、ということに慣れていたからなのか、とくに苦痛に感じることもなく、勉強に向き合っているように感じます。これからも勉強も部活も両立して頑張っていってほしいと思います。
「思い出すだけで泣けるほどくやしい思いをして乗り越えた人」は
これからの人生何があっても大丈夫!だと思います。
中学受験に関わらず、人生に失敗や挫折はつきものですよね。
落ち込む時は、トコトン落ち込んでも他者のせいにせずにどんな経験も糧にしていける人であって欲しいですね。
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