課題図書「がっこうだってどきどきしてる」読書感想文に書くコツ!あらすじ簡単まとめ

読書感想文の課題図書の中から、
小学校低学年向けの2018年課題図書は昆虫後の絵本カーソン・エリスさくの「がっこうだってどきどきしてる」のあらすじと簡単に書くための声掛け方法を紹介していきます。
目次
読書感想文の課題図書「がっこうだってどきどきしてる」の紹介・あらすじ
・「がっこうだってどきどきしてる」あらすじ
はじめてのクラス、はじめての学校、みんなどきどきするものだけど……学校だってどきどきしてるって知っていた?
学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ――こんな学校だったら、ちょっと面白いんじゃない?
はじめて新しいクラスに入るとき、新しい学校に行くとき、子どもはみんなどきどきして、ちょっぴり不安を感じるものですが、じつは、学校のほうも不安で心配でしかたなかったとしたら! ? 生まれたての学校が、子どもたちといっしょに少しずつ「学校って、もちろん楽しいことばかりじゃないけど、でもやっぱり楽しいかも」と思えるようになるまでを、不安な心によりそって描きました。学校といっしょに、どきどきして、切なくなって、げらげら笑える、唯一無二の学校絵本です。
次は、課題図書「がっこうだってどきどきしてる」で感想文を書くヒントを紹介していきますね。
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課題図書「がっこうだってどきどきしてる」読書感想文に書くコツ!
読書感想文に書き始める前に、「がっこうだってどきどきしてる」の本に関する質問を3つ用意してみました。
・読書感想文に書くための質問1
課題図書の中から「がっこうだってどきどきしてる」を選んだのはどうして?
課題図書の中から読書感想文に書く本を選んだ理由があると思います。たとえば、「がっこうだってどきどきしてる」ってどんな意味?と思ったからなどタイトルにひかれて。でもよいですし。
「がっこうだってどきどきしてるって知っていた?」という表紙の言葉に興味を持ってなど
小学生低学年らしい、素直な感想でよいと思いますので、こちらの質問の答えを読書感想文の書き出しにしても良いですね。
または、ぼくは・わたしは、学校が大好き・あんまり好きではありません。などのお子さんの想いを読書感想文の書き出しにもできますね。
・読書感想文に書くための質問2「主人公」は?
「がっこうだってどきどき」の本を読む前は、小学1年生の子供が主人公なのかと思いましたが、読み進めていくと
『そうか。ぼくは がっこうなんだね』
とあります。ので主人公が、学校であることが想像できますね。読書感想文を書くためにこの「がっこうだってどきどきしている」を読んでいるお子さんは、自分の通っている学校がドキドキしているかなんて考えたことがあるでしょうか?
「がっこうだってどきどきしている」の本の中には、主人公である学校が心配したり、時に怒ったりするところも面白いですね。
・読書感想文に書くための質問3
「がっこうだってどきどきしてる」の読むと「がっこう」に感謝する気持ちが生まれるかな?と思います。
もしわたしが、学校だったらどんな気持ちだろう?
「がっこうだってどきどきしてる」を読んで、がっこうに対して〇〇〇な気持ちをもつようになりました。などいつも当たり前にあると思っている物に対しての気持ちを書いてみてもいいですね。
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読書感想文の課題図書「がっこうだってどきどきしてる」まとめ
2018年の小学校低学年向けの課題図書「がっこうだってどきどきしてる」では、外国の絵本ですが小学校低学年にも読みやすくなじみの深い「がっこう」についての本ですので、読書感想文に書きやすい本だと思います。
「がっこう」がどきどきしたり、心配したりするなんて思ったことがなかったけど、「がっこうだってどきどきしている」を読んで、こう思ったなど想像しながら読み進めていっても楽しいですね。
読書感想文が楽しく書ける参考になれば幸いです。
読書感想文の書き方が、分からない。どこまで手伝ってあげるべき?と悩むこともあると思います。