ハンバーグを柔らかく美味しく作るコツ5選!冷凍の場合と付け合わせの野菜の場合は?

●ハンバーグを柔らかく美味しく作るコツ5選!冷凍の場合と付け合わせの野菜の場合は?

大人も子どもも、みんな大好きなハンバーグ。わが家も家族全員が大好きなのでよく作るので、柔らかく美味しく作るコツをまとめてみました。

  • ハンバーグを柔らかくつくる方法5選!
  • ハンバーグが冷凍の場合は?
  • 付け合わせの野菜を柔らかくしたい場合

の順番でご紹介していきますね。

ハンバーグを柔らかくつくる方法5選!

ハンバーグを柔らかく作るにはコツがありました。5つのコツを順番に紹介していきますね。

1.ひき肉をよく混ぜる

ひき肉を混ぜるときに、ねばりが出るまでよく混ぜます。そうすることで、肉汁が逃げにくくなり、パサつかない柔らかいハンバーグができます。

2.肉を温めない

肉汁や脂肪分は、肉を温めることで溶けて逃げていってしまいます。
そのため、混ぜ合わせる玉ねぎは完全に冷めてから加えたり、手で混ぜたり成型するときの手の温度に注意したり、肉を温めないようにします。

3.牛乳を加える

パン粉に吸わせる以外にも、牛乳を少し加えることで、水分を増やしてハンバーグが柔らかくなります。牛乳は肉の臭みも抑えてくれますよ。

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4.マヨネーズを加える

マヨネーズを加えると、油分が増えるのでふっくらとジューシーなハンバーグに仕上がります。

5.豆腐を加える

豆腐を加えるとハンバーグが柔らかくなります。ただ、豆腐を加えるとあっさりとしたハンバーグになるので、好みに合わせて量を調整してみてくださいね。

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ハンバーグが柔らかくない・・原因は?

フランスレストランで仕事をしていた友人が作ってくれた「ハンバーグ」が柔らかくて、、コツを聞いてみたところ。作っているところを見てみないと分からないけど、良くあるのが「ハンバーグの焼きすぎ」で硬くなっていることが多いよね。ということでした。

ハンバーグが、硬くなるパサパサしてしまう場合は、余熱を利用して焼きすぎないことも大切!とアドバイスもらいました。

ハンバーグが冷凍の場合は?

すでに加熱されているハンバーグを解凍する場合は温めすぎて水分を飛ばしすぎないことが大切です。レンジの加熱時間に注意しましょう。
パサつきが気になる場合は、煮込みハンバーグにするのもおすすめです。

生のまま冷凍したハンバーグを解凍して焼く場合は、冷蔵庫で解凍します。

サイズや気温などによって変わってきますが、約6時間程で解凍できるので、夜に食べる場合はその日の朝に冷凍庫から冷蔵庫に入れ替えてください。
中〜強火で両面に焼き色をつけ、水を加えて蒸し焼きにします。肉汁が透きとおっていたら焼き上がりです。こちらも加熱のしすぎには注意が必要です。

付け合わせの野菜を柔らかくしたい場合

ハンバーグの付け合わせといえば、ポテトや人参のグラッセなどですね。
ポテトやにんじんなどの根菜を付け合わせにする場合は、お鍋に水を入れて加熱する前に野菜を入れて茹でていきます。そうすることで、中までしっかりと火が通り、柔らかく仕上がります。

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ハンバーグを柔らかくおいしく作るコツまとめ

ハンバーグを柔らかくおいしく作るコツをご紹介しました。

ちょっとしたことばかりですが、この一手間で理想の柔らかい美味しいハンバーグに近づくことができると思います。ぜひお試しくださいね!