部活を引退するときや、卒業するときに後輩にメッセージや手紙を書くという習慣はよくありますよね。一緒に頑張ってきた後輩にいろいろ伝えたいことはあるけど、手紙は苦手という方や、
と思っている方もいるはずです。
メッセージのNG例も紹介しますので、参考にしてみてください。
この記事では、
- 部活や卒業の後輩へのメッセージの例文
- 部活や卒業の後輩へのメッセージの書き方のコツ
- 部活や卒業の後輩へのメッセージNG例は?
- 部活や卒業の後輩へのメッセージ:まとめ
部活引退のメッセージについては、こちら▶部活引退の言葉・後輩へは何て言う?顧問や親向けなども例文で紹介!でも紹介しています。
の順番で紹介していきますね。
目次
部活や卒業の後輩へのメッセージの例文
後輩へのメッセージの例文を、部活動別に紹介していきます。
バスケットボール部の後輩へのメッセージ例文
練習のときにはついきつい口調になってしまうこともあったけど、こんな私たちについてきてくれてありがとう。
いつも◯◯が早くから朝練していること、知っているよ。入部当時と比べるととても上達していてびっくりします。
またいつか一緒にバスケしようね!
野球部の後輩へのメッセージ例文
人一倍一生懸命な◯◯の姿を見ていると、自分自身も初心を忘れずに練習に取り組むことができました。
◯◯(大会)では後一歩という悔しい思いをしたので、◯◯たちの代でこの悔しい思いを晴らしてください。これからも応援しています。
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吹奏楽部の後輩へのメッセージ例文
同じパートの◯◯は、朝練や自主練で「一緒に練習してください」と声をかけてくれて、いつもかわいいなぁと思っていたよ。
いつも一生懸命な◯◯だから、頑張りすぎちゃうんじゃないかということだけが心配です。卒業しても、いつでも話聞くからね!
バドミントン部の後輩へのメッセージ例文
入部当時から上手な◯◯に負けないようにと、いつも私の方が必死でした。
良きライバルにもなってくれてありがとう。これからは◯◯が後輩たちを引っ張って、がんばっていってね。
文化部の後輩へのメッセージ例文
趣味の合う◯◯が入部してきてから、部活生活がさらに楽しくなりました。
◯◯について語り合ったことは忘れないよ。
部活にも勉強にも一生懸命な◯◯をこれからも応援しています。これからは◯◯たちがこの部活を引っ張っていってください!
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部活の先輩・後輩へメッセージ親しくない場合
あまり話したことのない先輩・後輩へのメッセージも正直迷いますよね。
例文としてたとえば
先輩(後輩の●●)とはあまり話す機会がなく残念でしたが
いつも真剣に〇〇をしている姿が印象的でした。
私も先輩みたいになれるよう目標にしたいと思います。どうかお体にお気をつけて、高校でも頑張ってください!
などと記載があると悪い気持ちにはなりません。あまり親しくない間がらなら、もうらう方としてもあまり具体的なメッセージは望んでいないと思いますので参考にしてみてくださいね。
部活や卒業の後輩へのメッセージの書き方の7つのコツ
次に後輩へのメッセージの書き方のコツを紹介します。
・1.感謝の気持ちを伝える
いつも笑顔の後輩に支えられた経験はありませんか?この機会に感謝の気持ちを伝えましょう。
・2.頑張りを認める(褒める)
後輩が頑張っている姿を1番近くで見ていたのはあなたかもしれません。上達したことを認めたり、いつも頑張っているのを知っているよ、と伝えてみましょう。
・3.応援していることを伝える
自分は引退(卒業)しても、ずっと応援していることを伝えましょう。次の大会やコンクールも頑張ってなどの言葉で伝えるのもいいですね。
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・4.いつでも相談に乗ることを伝える
引退(卒業)後も悩みや困ったことがあればいつでも話を聞くことを伝えましょう。先輩からそう言ってもらえると、先輩がいなくなっても心強いです。
・5.大好きの気持ちを伝える
なかなか伝えられないかもしれませんが、大好きな後輩にはこの機会に伝えましょう。
・6.個人的なエピソードを踏まえる
「一緒に練習しようと言ってくれて嬉しかった」や「一緒に◯◯を食べたよね」など、思い出のエピソードを盛り込んでもいいですね。
・7.もっと話してみたかったことを伝える
あまり関わりのなかった後輩には「もっと一緒に話したかったなぁ」と伝えるのもありです。その後の進路で思いがけない再会をすることもあるので、いい印象を残しましょう。
次に部活や卒業の後輩へのメッセージでNGな例も紹介していきますね。
▶ジュニアプロティンで身長が伸びた?デメリットや飲むタイミングは?
部活や卒業の後輩へのメッセージNG例は?
あまり深く考えたり気にする人は少ないかもしれませんが、縁起が悪いといわれる言葉は使わない方が無難です。
たとえば、「別れる、終わる、飽きる、流れる、壊れる、離れる、捨てる、割れる、消える、落ちる」などの言葉は避けて、メッセージを書きましょう。
部活や卒業の後輩へのメッセージ:まとめ
部活や卒業の後輩へのメッセージについて紹介してきました。
- 部活や卒業の後輩へのメッセージの書き方のコツは、具体的なエピソードや、後輩への感謝の気持ち、頑張っている後輩を褒めたり認めること、応援していることやいつでも相談に乗るということなど、普段はなかなか言えなかった素直な気持ちを伝えるように書きましょう。
- 部活や卒業の後輩へのメッセージNG例は、別れる、落ちる、飽きるなどマイナスなイメージの縁起が悪いとされる言葉はなるべく使わないようにすることが無難です。
メッセージを書くのが苦手という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。