理科好きな子供と早稲田こどもフィールドサイエンスの体験教室に参加しました。
2017年度の体験教室日程が発表されています。
昨年の体験教室の様子と、授業内容、思ったことをご紹介したいと思います。
目次
早稲田こどもフィールドサイエンス 体験教室の様子
早稲田大学内のセミナールームで行われました。
無料体験教室後1週間以内に申込時、入会金割引特典があります。
親子一緒の教室での説明の後、親子別となり
親は保護者向けのオリエンテーション、子供たちは体験教室を受けます。
この体験クラスを受講している様子をあまり見ることが出来なかったのは、体験会の残念な所でした。
早稲田こどもフィールドサイエンス公式HPより
理科系習い事、実験教室などは多くありますが、
フィールドサイエンスと呼ばれる自然学習・野外に直接出向く学習形式は珍しいと思います。
自然と触れ合う中で、自然の素晴らしさを体感すること。実際に野外活動に出るので、子供にとっては五感で感じる最高の体験になりますし学ぶことも大きい習い事です。
早稲田こどもフィールドサイエンス 実際の様子
集合場所は、都内5か所にあり直接集合します。出発場所は、新宿・三軒茶屋・旗の台・秋葉原
出発時間は朝7時~8時半くらい。
バスの中でその日行うフィールドワークの予習をします。
理系の習い事では必ず出てくる、実験する前にかならず予想をするのと同じ効果かと思います。
予習をすることで、動機付けを行い定着するのですね。
現地について説明聞き、実習を行います。
実習後、移動しテーマのまとめを行います。(テーマにより室内でのまとめがないことがあります)
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早稲田こどもフィールドサイエンス 実際の活動
夜の里山体験
東京都あきる野市にある「横沢入」で、里山の生き物を中心に、昼と夜、観察を行いました。
昼の横沢入にはこれまでに何度も行きましたが、夜は今回が初めてでした。
街灯もない横沢入は、日が落ちると真っ暗になります。
トンボは夕暮れになると葉に止まり、触っても動きません―これは新しい発見でした。
日によっては、ホタルが見られました。
早稲田こどもフィールドサイエンスより抜粋
清流の生き物
東京都あきる野市を流れる「秋川」で、
刺し網や玉網を使ってウグイやヨシノボリ、ムギツク、シマドジョウ、アブラハヤ、スジエビ、水生昆虫などを捕り、観察しました。
この時期、台風が連続して関東付近を通過し川が増水。
そのため4回も実習が延期になりましたが、子どもたちは初めて見る多くの魚に興味津々でした。