幼児・小学生のお子さんがいる方の中には、お子さんの将来を考えると
- 理系が得意な子ども育てたい
- 子どもは算数が苦手
- 親が文系だから、子どもも文系なの?
の疑問や思いをお持ちではないでしょうか?
「10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方」の本を読みましたので、気になった3つの項目
- 理想の勉強時間と頑張るほど成績が下がる勉強法
- 間違ったご褒美が、子どものモチベーションを下げる?
- 理系を自由に選択できる子どもに育てるためにできること
について紹介していきますね。
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目次
理想の勉強時間と頑張るほど成績が下がる勉強法
「理系が得意な子の育て方」では、
勉強時間の長さと回数
をあげています。
- 短時間型のほうが、長時間型よりも効率がよく時間としては短時間といっても10分よりも20分程度
- 「前の勉強から間を空けない」こと
- 「一度にたくさんの勉強」よりも「毎日コツコツ勉強」のほうが、学力アップに結びつきやすいと書かれています。
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間違ったご褒美が、子どものモチベーションを下げる?
多くの家庭が知らずに実践している「間違ったご褒美」
について、気になったこの項目・・・
と問いかけがあります。「理系が得意な子の育て方」では、子どもの実力に対してご褒美を出すことをおすすめされています。
声かけの例として
「全部マルになったら、〇〇〇」
としています。問題を解いたら、正しくできるまでやり直しをすることとしています。
とはいえ、勉強でご褒美をあげることをよしとしないご家庭の方の提案として「習慣化」が紹介されています。
この場合の習慣のコツとして「ごはんを食べたら歯をみがく」のように「このときはこれをする」とすることで身につけてしまうと勉強をはじめるハードルをさげることだと感じました。
理系を自由に選択できる子どもに育てるためにできること
まず「理系が得意な子の育て方」の4章では、日本の算数・数学のレベルは平均的に高いことが紹介されています。
海外の進学校の例とくらべて「日本は世界で通用しない」とネガティブな意見を耳にすることがありますが、「理系が得意な子の育て方」本では
日本でしっかり学校の勉強をしていれば、世界で通用する数学力の基礎は十分身につけることができる
とされています。また算数を通じて「論理的思考」ができるようになると、算数に限らず学校の成績はよくなっていきますと記載もありました。
そこで、計算力だけなく「論理的思考」ができる力をつける算数の勉強の方法は、「理系を自由に選択できる子どもの育て方」の本に詳しく紹介されています。
また著者の今木智隆さんが設立された会社RISUでは、算数専用のタブレット教材をつかった学習教材があります。
1週間お試し期間ありで受講することができます。お子さん一人ひとりの学習状況に応じた問題が出題されますので、算数が得意なお子さんも苦手な単元があるお子さんも実力に応じた学習をすることができますよ。