わが子には算数が好きな子に、得意な子になってもらいたい!と思ったら
そのためには苦手意識を持たせない、算数を嫌いにさせないこと、”できる、わかった“という体験を多く積み重ねて”算数は楽しい“と思わせることが大切です。
ひとりひとり苦手なところも、つまづくところも様々です。
早い段階で苦手なところ、つまづきに気づき、対応することで理解につながりその後の学習がスムーズに進みます。
実際に使われている解説動画を参考に見ていきましょう。
目次
RISU算数で幼児のかずの数え方
幼児のつまづきのポイントは多い・少ないという量の感覚から、数という数字の理解が出来るかどうかです。
- 1から10までの数の順番がわかること(順序数)
- ものを数えた時の全体の個数がわかること(集合数)
がポイントとなります。
基本を確実に理解することで次のステップの基礎を築くことが出来ます。
“RISU算数”の解説動画では「数えたものに線をひこう」そうするとどこまで数えたか目で見て理解できる、たくさんのものを数える時も数え間違いがなくなるとていねいに説明しています。
▽ていねいにかずをかぞえよう!のRISU解説動画▽
数えたものにしるしをつけることによって目で見て“できる、わかった”ということを体験できますね。
RISU算数で小学校低学年のつまずき対策
小学校低学年ではくり上がりのある足し算・くり下がりのある引き算、九九、長さ・水の量(りょう)などがつまづくポイントになるお子さんが多いようです。
ここでは水の量について見ていきましょう。
水の量は形が入れる容器によって変化していきます。
分量を量る単位であるリットル(L)ミリリットル(mL)、デシリットル(dL)など単位の大きさや換算(1dL=100mLなど)の暗記が必要です。
また、その単位を使用して計算することも必要となります。
長さの単位も同じことが言えますね。
“RISU算数”の解説動画では違う容器に入っている水の量を同じ大きさの容器(コップ)に移し替えて何杯入っているか違いを図を用いて説明しています。
水という形の定まらない分量を測り、比べるという想像力も必要となります。
RISU算数で小学校高学年のつまずき対策
小学校高学年になると小数のわり算、図形、割合など難しい単元が多く出てくるようになります。
数直線とはひとつの直線上に座標をつけて、その点で数を表すようにしたもの、数を目盛った直線を表します。この数直線を使って形式的に考える力に慣れておくことで小学生の算数の最も難しい単元である“割合”にも対応する力が付きます。
▽RISU算数(高学年)小数の数直線を読もう▽
文章問題などで式を作る際にも数直線を用いることで数量の関係を整理でき、間違いを防ぐことにもつながります。
“RISU算数”の解説動画ではまず「1目盛りの大きさはいくつか考えよう。1目盛りずつ確実にかぞえよう。」と説明しています。元になる大きさを把握することが大切となります。
RISU算数でつまづき対策・わが子の場合
RISU算数の勉強体験談について紹介していきますね。
“RISU算数”では子どもが問題に苦戦している場合、大学生チューターによる解説動画の配信とともに保護者にもメールが届くシステムになっています。
子どもと同じ解説動画も配信され保護者もつまづきにいち早く対応することが出来ます。
“RISU算数”は自習学習用教材のため問題回答後一定時間をおいて答えを子ども自身で確認することが出来ます。
いろいろ考えても解けない問題にぶつかった場合答えを確認できる仕様になっているのですが、小学6年生の息子はそこを利用して答えを丸暗記し、再度問題を解き直しクリアしてしまうという行為が発覚しました。
RISU算数からきたサポートメールは、こちら↓
これに関してもRISU成績サポートセンターの見守りのおかげで、
通信教材では見逃してしまいがちなつまづきを検知してくれるシステムのある“RISU算数”でつまづきをそのまま放置することなくいち早く対策に取りかかることができ、子どもの苦手意識の芽を摘むことができていると感じます。
RISU算数で幼児・小学校低学年・高学年までのつまづき対策と動画の紹介も!まとめ
“RISU算数”では一度学習したところも繰り返し学習します。
忘れてしまいがちなタイミングで問題が配信されたり、間違えた問題の復習として自動で問題が配信されるシステムとなっています。
学生チューターからの解説動画も繰り返し見ることが出来ます。
わからないところ、忘れてしまったところは解説動画で確認し、繰り返し問題を解くというように何度も復習することで理解を深めていくことができます。
“できる、わかった”経験が自信となり「算数が好き、楽しい」と感じるようになっていくはずです。それが“算数が得意”という認識につながっていくのではないかと思います。