共働き・仕事と家事の両立は疲れてぐったりのワーキングマザーの声も多く聞きますが
ワーキングマザーが増えてきたからこそ?の意見でしょうか。
育児休暇明けの時短勤務・ワーキングマザーは迷惑なんて意見があるのも事実です。
どんな批判や意見が多いのか、会社の職場、役員会で周囲と上手く付き合うコツを紹介していきます。
目次
ワーキングマザーは、迷惑の声
- 育児休暇明けで復帰したと思ったら、二人目、三人目を妊娠。フォローしている側の気持ちにもなって欲しい。
- 職場で大きな声で育児の大変さEテレの話をしないで欲しい。全く興味がないし仕事の邪魔です。
- 何かっていうと権利を主張して、大した仕事をしないなら早く辞めて欲しい。
聞いているだけで胸がズキズキとしてきます。
女性からの意見で多いのは、同僚の仕事(ワーキングマザー・時短勤務者)を引き受けなければならない不満が多いようです。
私は職場で聞かれない限り子供の話をしないですが、子供の話をするのも心良く思わない人が多い事は分かります。
特に自分の子供を「ちゃん」付けで、呼ぶ。のは、評判悪いですね。ママ同士なら許される会話も会社では気をつけた方が良いと思います。
その上「妊娠した女性は、育児休業を取らずに退職して欲しい」と考えている企業が25%(求人広告のアイデム調べ)
会社にとって育児休暇明けでも復帰して欲しい。
はっきりいうと会社の利益になる社員である事が一番の理想だと思いますが、ワーキングマザーが、周囲と上手く付き合いうコツについて考えてみました。
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ワーママが周囲と上手く付き合うコツ
1.応援して貰えるワーキングマザーを目指そう!
大前提として、迷惑をかけた時も普段もワーキングマザーの権利をたてに○○して貰って当たり前という態度は気をつけたいですよね。
ワーキングマザーは権利ばかり主張して、仕事をしない・・・なんて残念な声があるのも事実です。
職場で応援して貰えるワーキングマザーでいる為に、ワーキングマザーも出来る事は最大限やりましょう。
自分にスキルアップにもなる仕事から逃げないようにしっかり学ぶ姿勢も大事です。
権利を主張する際も、出来る所はここまでと自分に出来ることを伝える
出来る所を主張してから、ここからは出来ないと伝えるべきかなと思います。
2.資料の整理は完璧に仕事は効率的に
引き継ぎや資料の整理は、普段からキッチリしましょう。
ワーキングマザーは、急にお休みをする事が多いと思います。病児保育を利用できる時は、利用するのも手ですが
本当に子供が辛そうな時は、そばに居てあげたいですよね。
周囲に仕事をお願いしなければいけない時、「仕事の内容は自分にしか分からない」という状態は避けましょう。
普段から、自分のやっている仕事は整理しながら進める習慣をつけることで仕事の効率もアップします。
平均的なサラリーマンは、探し物のために1年間で約150時間も費やしているという調査結果があります。
皆さんも、当たり前のようにやっているでしょうか?
私は、メール返信の時間を減らすために定型文を辞書登録しています。
例えば、ワーキングマザーと良く打つなら「わー」で辞書登録し「ワーキングマザー・ワ―ママ」とすぐに
変換出来るようにしています。
どの会社でも良く使う「お疲れ様です。〇〇です。」も「おつ」で登録など繰り返している作業は効率的に出来ないか考えるクセをつけたいですね。
3.周囲に対する感謝の気持ちを忘れずに
子供の風邪で、休んでも。
彼氏とデートで休んでも周囲にかける迷惑は同じと心得えましょう。
当たり前すぎる事ですが・・・
迷惑をかけてしまった時フォローして貰った時には、感謝の気持ちを伝えましょう。
ワーキングマザーが多い職場の場合、独身の方・子供がいない方にしわ寄せがくることがあります。
皆が平等に有給休暇を取得できるように気配りや協力する姿勢も必要だと思います。
時短で帰宅したのに翌日ネイルアートしてくるワ―ママも正直、評判悪いです。特に女性の多い職場では細かい所みられています。
子供が寝た後でネイルアートする時間がある時もあると思いますが、その間あなたの残した仕事をしている同僚がいる場合は、気をつけたいですよね。
自分が、仕事を代われる時
お手伝いが出来る時は、率先してやる姿を見せる事め大切です。
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ワーキングマザーは迷惑?まとめ
ワーキングマザーは、デメリットだけじゃなくて沢山のメリットも実はあると思っています。
残業をしない方が会社にとって利益になる訳で、短時間の間にどれだけ効率的に仕事が出来るか成果が出せるかが重要ですが。
効率的に仕事をするに関しては、共働きのワーキングマザーは適している人が多いのではないでしょうか?
ママ友や近所の方とコミュニ―ケーションを取ることで、色んなタイプの人と会話をしコミュニケーション能力が磨かれ異なる価値観も知るようになります。
デスクに向かう仕事だけではなく、子育てだって主婦としての経験も意外な所で仕事に活きる事が出てくるようになる。と私は思います。
時短勤務者やワーキングマザーで良い評価を受けている人は、責任感がある。コミュニケーション力が高いので仕事がスムーズ。
残業をせずに仕事を終わらせるため、生産性が高いなど良い評価もあります。
これからは、育児により残業が出来ないまたは時短勤務者だけでなく介護による時短勤務者が増えていくと思います。デメリットだけなく、メリットに目を向けること。置かれた環境の中で、ベストな仕事をしていきたいですね。