【習い事】のやめ時って親が考えているより数倍大変。だからこそおススメなのは?

我が子には習い事を通して色々な体験をさせてあげたい。子どもの可能性を広げたい
多くの親が思うことです。

今は習い事が溢れている時代なので、小学生低学年のころなんてて「どの習い事をさせようか?」って決めるのが大変です。

我が家ももちろんそうで、子どもた小さい頃は「あれもさせたい・これもさせたいし」ってたくさん習い事の体験に行かせました。

体験に行った習い事って記憶にあるだけでも、ダンス・サッカー・野球・バスケ・英語・習字・プール・クライミング・体操・スケート・そろばん・造形教室等々・・・
それこそ数えきれません。

結局我が家は習字とプール、それに子どもが一番やりたがった英語に体操教室もやらせることに。

この4つの習い事をこなすとなると、ほぼ毎日習い事に通うことになります。でも当時は低学年で時間的余裕もありましたし、忙しくなったらどれかを辞めさせればいいや。そんな簡単な気持ちでした。

ですがこの習い事が後々大変なことになったんです。「大変なこと」に関しては後述しますが、我が家では現在習い事に関してこんな取り決めをしています。

それは「子どもがよっぽど興味のある分野の習い事以外は、期間が決まっている習い事しかしない」ってことでした。

(これが後々我が家がロボット教室は実際に検討した理由にもなります)

子どもはよっぽどのことがない限り習い事を「やめる」とは言わない

【習い事】のやめ時って親が考えているより数倍大変。だからこそおススメなのは?

我が家の子どもたちが通っていた習い事は月謝も比較的良心的だったため費用面の問題はありませんでした。ただ毎日何かしらの習い事がある状態

それでも下校が早い小学校低学年の時はよかったのですが、中学年になり6時間授業の日が増えると、子どもは習い事でクタクタ。

下校して学校の宿題をやってそれから習い事に出かけます。習い事から帰ってきたら大急ぎで夕飯・お風呂に入ってはい就寝!クタクタなのも無理はありません。

我が家は子どもが小学3年生になり、中学受験も考え出した時点で「習い事の整理をしなくちゃ」と考え始めました。

ですがそこでまさかの事態が発生!なんと子どもが「どの習い事もやめたくない」って言い出したんです。

え~!!! でもプールは一通りは泳げるようになったし、お習字だっていつも「行くの面倒臭い」って言ってるし!英語だって体操教室だってすごく楽しく通っているようには見えないよ?
思わずそう言ってしまったわたし。

でも子どもは「習い事やめたくない」と頑なでした。

ただ自分の小さい頃のことを考えると・・・そうなんですよね~。子供って、よっぽどのことがない限り「習い事をやめる」とは言い出さないんです。

習い事、すごく楽しいわけではないんです。でもお友達と通っているのに、やめるとは言い出せないとか本人なりにも理由があるでしょう。

それに習い事が生活の一部になってしまっていて、子どもにとはって突然やめるっていう生活の変化が難しい場合も多い。

転校を嫌がる心理に似ているのかもしれません。

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習い事の整理は予想以上に大変。だからこそおススメしたいのが「カリキュラムのある」習い事

【習い事】のやめ時って親が考えているより数倍大変。だからこそおススメなのは?

子どもが習い事でクタクタだったこと。また新小4(3年生の2月)から大手進学塾に入塾することを考えていたため、我が家はどうしたって習い事の整理はしなくてはいけませんでした。

ですが子どもは「受験はしたいけど、今の習い事はやめたくない」の一点張り。「ママの言っていることは分かるけど、やめたくないんだもん」と・・・。

結局時間も労力もかけて・・・最後は大手進学塾+英語の2本立てで決着。

ですが、そこまでくるのが本当に大変でした。今日先生にお習字やめるって言おうねと言うと子どもはメソメソ。やっぱりやめたくないなぁって小声で呟きます。

なんだかわたしが子どもの気持ちを傷つけているのかもと、こちらも暗い気持ちになってしまいます。また、習い事を中途半端で辞めさせることで何か悪影響が出るのではないかと当時は随分悩みました。

中学受験をする場合は習い事整理は必須

中学受験する場合、多くの場合は小4から通塾が始まります。小4の時は週2だった授業も、小5になると週3になり、小6では週末も含めて週5なんてことも。

また学年が上がるごとに、授業の曜日が変わる大手進学塾もあります。

だから中学入試を考えている場合は、小3の2月には習い事の整理を完了しておく必要があります
また、中学入試を考えていなくてもスポ少に所属する場合。
小4くらいから一気に練習日が多くなり、平日+週末丸2日なんていうチームが多いんです。

結局小4での習い事の整理って、多くのご家庭が避けては通れない道

 

だからこそ、習い事を始めるにあたっては習い事のスケジューリングをしておくこと、非常に大切です。

でも習い事って、お教室も継続を前提としているのでスケジューリングしにくいのが現実。

そこで我が家が実践しているのが、最初に書いた「子どもがよっぽど興味のある分野の習い事以外は、期間が決まっている習い事しかしない」ってこと。

そういった意味でヒューマンアカデミーのロボット教室は、1年もしくは1年半(授業は月2回)で1つのカリキュラムが終了するので我が家にはピッタリでした。

子どもの「習い事は(楽しいわけじゃないけど、とりあえず)やめたくない」攻撃に遭う心配もありませんし、親の「先生にやめますって言いにくいな」っていう気まずさもなし。

ちなみにヒューマンアカデミーのロボット教室の場合は、基本1年半通い、その後継続したければ1つ上のクラスに通い続けることができます。そんな先までカリキュラムが決まっているというはありがたいこと。

習い事を家庭の事情によりコントロールできる 

我が家の「習い事はやめたくない」事件から分かる、このことのありがたみ。
今ヒューマンアカデミーのロボット教室パンフレットを眺めていて、つくづくと感じます。

せっかくの習い事ですから、子どもにプラスになるようにしたいもの。だからこそしっかりスケジューリングをした上で習い事を決めたいものです。

ヒューマンアカデミーキッズサイエンス ロボット教室では、年間を通して体験教室を開催しています。

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