中学受験時期の過ごし方や算数対策はどうした?
など、中学受験前に取り組んでおけばよかった!
と思うことを中学受験の体験者に聞いてみましたので具体的なエピソードともに紹介していきますね。
実際に受験がはじまった期間の過ごし方には、いろいろあるようなので紹介していきます。
目次
【中学受験】受験期間の過ごし方1
❶公立の中間一貫校を受験しました。お正月明けてすぐの入試でした。
普段は坂本先生のさくら咲く中学受験の方法でおすすめの問題集を購入して学習し、冬休みは塾の受験対策講習を受けて直前対策を行いました。
また時間配分を意識しながら過去3年分の過去問を解く、作文対策として私も添削を行いました。社会で時事問題も取り上げられるので、毎日新聞を読む習慣をつけさせて家族でも気になったニュースについて話し合うことを心掛けました。
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【中学受験】受験期間の過ごし方2
❷本人の希望が第一の決め手で、希望校は私立の中高一貫校で一つに絞っておりまして、本人が学校見学に行きたいというところから始めました。
また、文化祭、部活見学とその学校の行事やイベントに積極的に参加しました。それから、6月と10月に開かれるオープンテストにも参加しました。
そこで自分の実力が試され、自分の位置付けもわかるので、その結果でモチベーションも上がりました。家族は全力でサポートし、体調管理を第一に気をつけました。
【中学受験】受験期間の過ごし方3
❸本人の目標が明確だったため、私たち親が特に何かうるさく言うこともなく、穏やかに日々を過ごしていたように感じます。
他の家庭の様子をあまり知らないので、なんとも言えませんが、ドラマのような受験生の家庭のように、ピリピリした雰囲気ではなく、部屋だけではなく、リビングやお風呂場など、不思議な場所で勉強していました。トイレの壁は受験生らしく、気づけば知らない暗記するものが紙にぎっしり書いて貼ってあったりしました。
次は、中学受験の合否の決め手となることもある算数についてどう取り組んでいたのかを紹介していきます。
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中学受験の算数対策は?取り組んでよかったことも紹介!
中学受験において算数の学習は小学校で成績のいい子供でも良い点数を取ることはなかなか難しく苦労することが多くなります。
数の計算問題や図形の面積・体積を導き出していく方法は問題を多くこなすことでだんだんと算数というものに慣れてきて計算するのは楽しいという気持ちになるので息子も算数の計算問題を解くのは好きで十分に取り組んでいました。
算数の問題の中で最も難しいのは「つるかめ算」や「旅人算」を代表とする文章問題といわれています。
息子もかなりつまずいていましたが塾の先生の指導のもと何度も何度も繰り返し説くことで徐々に解けるようになってきたしだいです。
算数の学習は他の科目の学習と比べてみると覚えるものことは少ないけれど反復学習することで息子も少しずつ楽しく問題を解けるようになれたのだといえます。
中学生になると算数は数学になって小学校時代に学んだ内容とは違うものとなり戸惑うことがあるかもしれません。ただ方程式や円・図形・立体などの学習は算数の延長上にあるため算数の学習を続けていくと将来的に「数が苦」にならずに済むかもしれませんね。
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算数対策も生徒の数ほどありますので、紹介していきます。
【中学受験】算数対策1
❶基礎が身についてないないと中学に入学してからが大変だということは十分承知しておりましたので、1番つまずきやすい速さや割合の基礎は身につけていたと思います。
また、試験で初めに出題される計算問題は絶対に落とさないように、計算問題もたくさんこなしていました。あとは時間配分にも気をつけて、時間をはかってやる事も大事だと思います。
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【中学受験】算数対策2
❷うちの子供は算数が割と得意だったのであまり手をかけずに済みました。
中学受験の算数はいろいろな分野があり、得意不得意が分野ごとに分かれると思うので、時間がない場合はすべてやろうとしないことも大事だと思います。
回答解説を見ながら、「ああ、こんなものもあるんだ」と何となく知っているだけでも、正解できなくても少しは記述して部分点がもらえるかもしれません。今後のことを考えると、速度や割合の問題はいろいろなところで出てくるので、しっかり攻略しておくことをお勧めします。
【中学受験】算数対策3
❸中学受験の算数は、全体的に難しい内容でした。ので、完璧に全てを回答しようとすると、時間が足りなくなる感じでした。(問題を理解していてスラスラ解ける子はわかりませんが)なので試験では解ける問題からやるように勧めました。
計算問題、速度、比率、図形、表関係の問題が出ていました。計算問題ではちょっとした計算ミスが間違いに繋がるので、まずは一問を正確に解けるようしました。あと算数ではあまり出てこない穴埋め問題等も点数稼ぎになるので、まずは計算問題と穴埋め問題対策から始めました。
【中学受験】算数対策4
❹当日、単純な計算問題に時間をかけないように、ウォーミングアップのように毎日たくさんやっていました。
これは大学生の家庭の方のアイデアです。頭が働くようになるので、応用問題もスムーズに解けるようになるとのことでした。
「説明」の問題が、彼は苦手のようでしたが、繰り返しやって克服したようです。算数はコツをつかめば、克服できる科目だと思うので、おしえてくれる人が重要かと思います。(同じところを目指した学生さんがいいのかと)
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中学受験時期の過ごし方と算数対策まとめ
中学受験期の過ごし方はいろいろとあります。
- 中学受験期とはいえ小学生はなかなか自発的に学習しないので子供だけに学習させるのではなく一緒に付き合って学習しました。
- 中学受験期の小学生もゲームが好きで遊びたがってしまうので社会、理科、国語などの覚える科目についてはゲーム感覚で答えられるような問題を作って一緒に楽しむことで知らず知らずのうちに学ぶことができて受験に優位になったようです。
- 中学受験期はテレビをみることを控えるようによく言われますがかえってそれが子供も私もストレスになるために時間を決めてテレビをみるようにしました。
算数対策については算数の計算、図形の面積・体積などを計算することになれていくように反復学習することが一番の算数の対策になりました。
算数の計算問題などの対策はより早く対策を練っておいて後回しにしないほうがいいようです。