子供が「学校に行きたくない」と言い出した。
実際、地域の役員で、登校時見守り当番をしていると「学校に行きたくない・行き渋り」をするお子さんは少なくないと知りました。
▶登校班のトラブル対処法。親の付き添いはあり?誰に相談すべき?
子供が「学校に行きたくない」と言ったときの対象法について、これが正しいと言い切れるものはないと思いますが親の対応案について紹介していきまね。
子供の学校に行きたくないは甘え?
子供には子供なりの世界があり小さなトラブルはよくあることですよね。
子供同士のトラブルの他、先生との相性が悪いなんてこともあるかもしれません。
これといったトラブルがなくても「学校になんとなく行きたくない」という事もあると思います。
親に「学校に行きたくない」と素直に言えるのは、親子のコミュニケーションがよくとれている。なんでも話せる関係であるともいえるかなと思います。
月曜日や連休明けに
「学校に行きたくない」を甘えととらえる前に微熱などを訴えた場合は、「子どもにストレスや過労がかかっていないか」もちょっと考えてみても良いかもしれません。
学校以外でも習い事の大会前でハードな練習をしているストレスがかかっているなどという事が原因である場合もあるかもしません。
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問題がある訳じゃないけど、なんとなく学校に行きたくないと言った場合でも、「甘え」と決めつけずに子供の話を聞いてあげられる親でありたいなと思いませんか?
そうは、言っても小学生になるとフルタイムではなくても仕事をしている方も多いですよね。
子供のことは大切。病気なら迷わず休ませますが。
次は、親の対応でOK&NGなのは?について紹介していきますね。
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親の対応でOK&NGなのは?
小学校の学校の先生やスクールカウンセラー のお話しを伺った際にもこの対応はNGと言われたこと。
マイナスになるかな?と思われる対応から紹介していきますね。
一般的な対応として一番NGとされるのがこちら
・親が一方的に「学校に行きなさい」としかる
・なんで学校に行きたくないと言い出すのか分からないから、無理に聞き出そうとする
子供は、なんとか適当な理由を作りだすこともあるそうなので無理にどうして?とつめよるのはマイナスのようです。
大人にとって、取るに足らないことでも子供にとっては「学校に行きたくない」と思ってしまうような事もありますよね。
一方、親の対応でOKとされるのは
「ただただ気持ちを受け止める」
(話を聞くだけで、肯定も否定もその場ではしなくて良いとアドバイス頂きました。)
子供が低学年の場合、学校に行きたくないと言いつつ学校につけばケロッとして友達と校庭で遊んでいる。
なんてことも良くあることだと聞きます。
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学校に行きたくないという原因が、特に思い当たらないというのは親も対応に困りますが
子供の年齢があがるほどに親に本当の事や気持ちを打ち明けられなくなるものも分かります。
子供が休みたいと言った時には、一度休ませてみるのも手だと思います。
わが家の場合、低学年の頃「なんだか学校に行きたくなさそう」な時に2、3度学校に送って行ったことがあります。
心配しましたが、ケロっとして楽しそうに帰ってきました。
後から分かったのですが、登校班で少しトラブルがあったそうで低学年であってもなかなか親には素直に話せないものなのだと感じたことを覚えています。
▶子供の微熱学校休ませる?判断の基準・微熱が続く場合元気な時は?
子供の学校に行きたくないのは甘え?まとめ
子供が「学校に行きたくない」というのには、色々な原因がありますね。
原因がはっきりしない時には、先生や周りの友達にさりげなく聞いてみるのも手かもしれません。
一番重要なのは、学校に行くことよりも。子供が心身ともに健康であること。
体調で問題があれば受診する。学校以外で忙しすぎるようであれば習い事などを調整する。
親が出来る対応としては、話を聞いてあげるが最も大切かなと思っています。
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