課題図書「捨てないパン屋の挑戦」読書感想文に何書けばいい?書き方例文を紹介します

課題図書「捨てないパン屋の挑戦」読書感想文に何書けばいい?書き方例文を紹介します
課題図書「捨てないパン屋の挑戦」読書感想文に何書けばいい?書き方例文を紹介します

課題図書「捨てないパン屋の挑戦」読書感想文に何書けばいい?書き方例文を紹介します

「捨てないパン屋の挑戦」では「食べ物が一番の環境問題」、「食べるとはいのちをいただくこと」など私たちにメッセージを投げかけています。

この本のあらすじ、読書感想文に何書けばいい?書き方例文について紹介していきます。

読書感想文を書く際の参考にしてみてください。

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課題図書「捨てないパン屋の挑戦」あらすじ・内容

「捨てないパン屋さん」の田村さんは初めからパンが好きだったわけではありません。

むしろ、パン屋で育った彼はパン嫌いの男の子だったのです。
小学生の頃の彼は探検家で、昆虫を追いかける日々でした。

その経験があったから、彼は環境問題に目を向けるようになったようです。
就職活動をしていた彼は環境問題の仕事がないこと、自分たちが食べているものが一番の環境問題になっていることに驚くばかりでした。

環境問題の仕事がないこともあり、彼はパン嫌いながらパン屋を継ぐことを決めて修業に出ます。

パン屋で修業をしながら、自分で働いてお金を稼ぐことに喜びを感じていたのだけど、環境問題の勉強をしていた彼は「ショートニング」を使うことにはどうしてもなじむことができませんでした。

「ショートニング」には「トランス脂肪酸」が含まれていてたくさん食べることで心臓などの病気にかかる可能性があります。

カチカチのショートニングが暑い厨房でもなかなか柔らかくならない現実を目にした彼は「これは食べ物ではない、プラスチックだ!」といいながら、自分自身情けなくなりパン屋を飛び出してしまったのです。

パン工房を飛び出した彼はさすらいの旅に出かけます。

モンゴルの遊牧民と過ごした時に、彼らにとって食べるということは、別の生き物の「いのち」をいただくことで大切にしているからこそ、無駄なく環境のことを考えた生活をしていると学ぶのです。
モンゴルでの経験もあり田村さんは「天然酵母とまき窯を使って本物のパンを作ろう」と決意し、行動します。

パン屋「ドリアン」では焼きたてのバケット、カンパーニュ、食パン、クロワッサンなどさまざまな

パンを準備し、開店したばかりの頃は全部売れて問題ないように思われていました。
けれど、日が経つにつれ売れ残りが目立ってくると、田村さんが嫌っていた「パン屋がパンを捨てる」という現実に直面したのです。

パンを作っても夕方には売れ残って捨ててしまう生活が続き、パンを捨てないためには、いったいどうしたらいいのだろうと悩み始めます。

その答えをみつけるために、フランスに修業に出かけます。

フランスではパンが主食となっていて、日本のように何種類も作るのではなく、数種類のパンを食べる分だけ作るので、捨てることがほとんどないのだと知ります。

田村さんは食べ物が一番の環境問題だと理解したので「捨てないパン屋」になろうと誓います。
旅するパン屋の田村さんはフランスでは少しくらい見た目が悪くてもおおめにみてもらえる「おおらかさ」と「無駄にしない精神」を持ち合わせていることを実感します。

彼らの焼くパンは手を抜くところと、手を抜かないところがはっきりとしていることから悔しいほど美味しく、環境にも優しいのです。

フランス人は日本人と違って家族のために働いているので必要以上のお金は稼ごうとしません。
それは、パン作りにもあらわれていて、捨てないパン屋の秘密となっているようです。

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読書感想文に何を書けばいい?

「捨てないパン屋の挑戦、しあわせのレシピ」の読書感想文に何を書けばいい?というのは、ノンフィクションなので主人公の田村さんのことを書いてみてください。

彼が小さい頃のことから大学生・社会人・パン屋の修業での悩み、環境問題を考えて今のままではいけないと奮闘する姿を書きつつ、今の自分の夢、自分だったら?と意見を書いてみるのも1つの手段です。

この本に書かれている環境問題について、自分なりに考えていることを書くことも読書感想文なのです。

書き方例文

「捨てないパン屋」になるまでに主人公の田村さんが思ってきたこと、体験してきたことがこの本には書かれています。

「食べ物が一番の環境問題?」というのは、間違いではないようです。

何故なら、田村さんはパン屋がパンを捨てることに抵抗があり、どうすれば「捨てないパン屋」になるのか悩んで、旅に出たり、修業したりと頑張る姿をみて、例えば「食品ロス削減」のために何かできないかと考えていくべきなのかもしれません。

モンゴルに旅をしたときに「いのちをいただく」ことを学び、フランスで修業したときには「フランス人は家族のために働く」と日本人との違いを学びました。

私たちは何のために働いて、忙しく時間に追われているうちに、なにか大切なものが抜けてしまって、知らないうちに食品ロスなどの環境問題をより深刻なものにしている可能性があることを反省します。

フランス人のようにパン作りでも手を抜くところと手を抜かないところをはっきりとさせることも日本人の私達には必要なのかもしれません。

自分たちの意識により環境問題の深刻度を止めることもきっとできるようになると信じてパン屋ではないけれど、無駄のなく過ごすにはどうしたらいいのかなど考え直す時間を持てたように思います。