小学生1年生・2年生の子どもが読書感想文をひとりで書くのは、難しいですよね?
こちらの記事では、読書感想文の選書の参考になるように2021年の課題図書となっている【そのときがくるくる】について
- あらすじ
- こんな子におすすめ
- 書き方のヒントと例文
を紹介してきますね。
目次
【そのときがくるくる】あらすじとこんな子におすすめ
【そのときがくるくる】あらすじ
【そのときがくるくる】の主人公のたくまには、苦手なものがあります。
それは、なす
大好きな学校なのに、給食に「なす」が出る日は「ちょっとおなかがいたく」なってしまうんです。
給食のこんだて表が配られるとすぐにチェックするくらい苦手なんです。
「いまはきらいでも、いつかきっと
おいしく食べられるときがくるさ」っておじいちゃんはいうけど、ほんとうかな。
親子で読むと子どもなり、親なりに感じるものがある本になっています。
読みやすさ ★★★★☆
読書感想文の書きやすさ ★★★★★
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こんな子におすすめ
読書感想文の課題図書【そのときがくるくる】は、こんな子におすすめ
- 苦手な食べ物がある子
- 夏休みにおじいちゃん、おばあちゃん宅に遊びにいく子
- 食べ物以外にも苦手なものがある子
【そのときがくるくる】書き方のヒント
【そのときがくるくる】で読書感想文を書くためのヒント
- 【そのときがくるくる】を選んだ理由は?
- 苦手なもの・きらいなものは何?
- どうして苦手なの?
- どうして苦手になったのかな?
- いつか苦手ものが得意になったらどんなきもちだろう?
次に書きたいのは、
- 似たような気持ちなった経験談
- そのときお母さんや先生に言われたこと
- そのときの気持ち・感じたこと
など
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たとえば【そのときがくるくる】のページをパラパラとめくると野菜の絵がいくつか出てきます。
たくま君は、ようちえんのときに、パパに むりやり (なす)を
食べさせられてからは、もう ぜんぜん ダメ
と【そのときがくるくる】の本の中に苦手になったときの体験があります。
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【そのときがくるくる】例文
【そのときがくるくる】のたくま君がきらいなのはなすだけど、ぼくがきらいなのはトマトとジェットコースターです。
トマトはグジュグジュしたところを食べたときのかんしょくがとくにきらいです。
おべんとうにはいったミニトマトものこしてしまいます。おかあさんのがっかりした顔を見るとかなしいきもちになるけど、どうしてもたべらません。
だけど、オムライスにかけているトマトケチャップはたべらます。
【そのときがくるくる】をよんで、ぼくもいつか「そのときがきたら」トマトをおいしくたべられるのではないかとワクワクしてきました。
だれにだって、苦手ものきらいものありますよね?例文は参考までにぜひオリジナルの読書感想文を書いてくださいね。
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