それぞれの実力に応じた算数問題が出題される「RISU算数」。算数に特化した通信タブレット教材の「RISU算数」を実際に体験してみました。
- RISU算数のはじめ方
- RISU算数:公文・スマイルゼミと比べると?
- RISU算数は中学受験にも役立つ?
について、体験談をまじえて紹介していきますね。
目次
RISU算数のはじめ方
RISU算数では、届いてまず最初のステップは実力テストを受け、学習のスタート地点を決めます。
RISU算数では、小1レベル、小2レベル、小3レベル、高学年レベル、受験基礎レベルの5段階があり、その子にあったレベルから学習をスタートしていくことができます。(受験基礎レベルは別料金:1980円/月)
全94ステージ、約10000問、ひとりひとりにぴったりな進度で学習できます。
途中、難易度の高いオニモードやスペシャル問題など飽きずに楽しく学習できる工夫や、大学生のチューターがひとりひとりに合った動画を配信し学習のフォローをしてくれます。
RISU算数の動画▽折れ線グラフの 書き方!
なぜひとりひとりに合った動画配信が可能なのか?
これは、RISU算数の学習内容がRISU本部に送られ、つまづきを感知できるシステムになっているからです。
また、問題を解くとポイントがもらえ、貯まったポイント数によって商品がもらえる制度があり、画面にポイントが貯まっていくのが目に見えてわかるのでモチベーション維持に効果絶大でした。
RISU算数では随時保護者にも取り組みや、つまづきをメールで教えてくれるので、苦手な項目を把握することもできています。
次は、RISU算数を公文・スマイルゼミと比べると?について紹介していきます。
RISU算数:公文・スマイルゼミと比べると?
50をこえる国や地域で学ばれている公文、タブレット教材で定評のあるスマイルゼミ。
RISU算数とどのような違いがあるか、まずは特長をみてみましょう。
公文の算数
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- 教室に通い、基礎学力の養成と個人別学習法のもと国語、算数、英語をプリント教材で学ぶ
- 1教科から学ぶことができる
- 年齢、学年に関係なく能力に応じて、やさしい問題から学習を始めていく
- 算数は速く正確に問題を解ける計算力を身につけ、やがて学年を超えて学習を進めていけることをめざす
- 教室での学習だけでなく、宿題として毎日公文の学習にふれることによって学習習慣を身につける
スマイルゼミ
- 教科書準拠の教材をタブレット端末で、国語、算数、英語、理科、社会、プログラミングを通信教育で学ぶ(全教科セットで受講)
- 紙と同じように手をついて書くことができるタブレット、また解いた問題を自動でまる付けしてくれる
- 何度も繰り返し学習でき、解くたびに変わる文章題で理解を定着させる
- 標準クラスと発展クラスがあり発展クラスは標準クラスの1,2倍の講習数、応用問題と中学入試の過去問題に取り組むことができる
RISU算数どんなお子さん(幼児・小学生)におすすめ?
- 反復学習による基礎学力の定着
- 自習学習による学習習慣の定着
RISU算数・公文・スマイルゼミの共通点はプリント教材
タブレット教材と形は違いますが、定期的にくり返し復習することによって基礎学力をつけていくこと、自ら学んで学習することで学習習慣を身につける工夫がなされていることです。
実際にRISU算数を利用されているママに教えていただきましたので紹介していきますね。
息子は6年生ですし、中学受験対応塾に通塾中のため簡単すぎると思いましたが、自宅での学習時間にテキスト教材だけでは飽きてしまうので復習として利用させて頂いてます。現在は受験基礎レベルに取り組んでいます。
・RISU算数がおすすめなのは?
低学年から利用し、中学受験対応塾に入塾する前段階としての利用、または入塾後でも小学4.5年生の自宅学習用として併用すると理解度が深くなると思います。
また算数に苦手意識があるお子さんにはテキスト教材より学習に入りやすいので取り組みやすいのではないかと思います。
RISU算数の一番の魅力は、無学年生であること(一人一人にあったレベルで学習できる)・動画サポートがあること・自宅で学習できる点だと思います。公文の算数と比較される方が多いです。
RISU算数では学校の教科書レベルを超えた応用・発展問題で中学受験に対応したレベル、クラスがあるため、中学受験対策に取り組むことができます。
また、RISU算数では「算数検定の受験料全額助成」制度があります。RISUの会員の場合、何回でも利用できる助成制度になります。
RISU算数の「算数検定受験料全額助成」制度について、詳しい情報はRISU算数公式HPでご確認くださいね。
RISU算数は中学受験にも役立つ?
RISU算数の受験基礎レベルでは受験の基礎となる応用テクニック、思考力を身につける良問が準備されています。
小学校の教科書範囲からいきなり中学受験の学習に対応するのは負担が大きいため、そのギャップの橋渡しとしての役割を果たしてくれます。
受験基礎レベルでも個別フォローアップ、データーチェックによりつまづきを感知して応用力の定着を助けてくれます。
また、通塾とは別に自宅での中学受験の自習学習、補修学習としてRISU算数で学習することでより学力の定着がはかれるのではないかと思います。
RISU算数が気になった方、RISU算数では1週間のお試しができます。